下町 とは 東京?

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下町 とは 東京
したまち【下町】 広義には都市の低いほうにある町をいうことばで,高台を指す山手の対語である。 東京(江戸)では 京橋,日本橋から神田,下谷,浅草方面に町家が多く,人口の密集した地域が低地にあったことから,狭義にはこの地域を指す 。 また,都市の商工業に従事する町家が多い地域一般を指すこともある。

23区の下町はどこ?

いわゆる’ 下町 ‘エリアに該当するのが 23区 東部に位置する足立 区 、葛飾 区 、荒川 区 、台東 区 、墨田 区 、江東 区 、江戸川 区 の7 区 。 日本橋や浅草など、今でも 下町 の風情が残るユニークなエリアです。

なぜ下町というのか?

木 と 紙の生活文化だった当時の人達は、階級の差 と 防備の観点から、武士は高台の丘の上に住み、町人はジメジメとして湿気の多い海辺の土地に住みました。 江戸城の見える下の町なので城下町(しろしたまち)、江戸っ子特有の短縮言葉でいつしか「 下町 」 と 呼ばれるようになりました。

下町の特徴は?

昔から商売盛んな地域であった場所が多いことや、海や川が近いので魚介類が獲れやすいなどの理由から、リーズナブルに食料を入手できるのです。 また 下町 は人情の町と昔から言われますが、気さくで庶民的な人情味溢れる人が多く、初対面でも気軽に話しかけるような雰囲気があります。

山の手 下町 どこ?

江戸時代前期に定着した意識 この頃の 山の手 とは、江戸の高台にあたる麹町・四谷・牛込・小石川・本郷などの地域です。対して 下町 は、御城下の町という意味で、京橋・日本橋・神田を指していたようです。

東京の下町ってどこから?

東京 旧市街地、城下町 東京 の地元紙「 東京 新聞したまち版」の 下町 区域は台東区、墨田区、江東区、荒川区、文京区、足立区、葛飾区、江戸川区としている。